ブートストラップ成功!

前回glibcRPMパッケージ作成に成功したと書いたが、その後gccRPMパッケージ化にやや手間取った。sparcアーキテクチャだとVineのspecファイルでは途中でエラーになるような…。sparc64ではないただのsparcなんだけど、考慮されてないのかな。specファイルに手を入れてなんとか無事にパッケージが作成できた。/usr/localにあったgccディレクトリごと削除。これで完全にgcc-3.x環境になった。ばんざーい。

rpmのパッケージ化は途中でrpm-perlを作る辺りでエラーで止まる。perlもrebuildしろってことか?

今後の予定

  • perlをrebuild
  • rebuildしたperlを使ってrpmをreuild
  • glibcgccパッケージを使って再度rebuild
  • 順次古いパッケージをrebuild

気が遠くなるような作業だ…。そうまでしてこの激遅いマシンは何に使えるんだろうか? もはや手段が目的と化しているような気がしないでもない。