JEITA 自然言語処理技術に関するシンポジウム2004 ―Weblogがもたらす新たな自然言語処理の展開―
http://it.jeita.or.jp/eltech/event/sympo041020/index.html
に行ってきた。このシンポジウム、来る人がめちゃくちゃ豪華で、
- 辻井潤一…自然言語処理とか人工知能の本を沢山書いてるとても偉い人
- Massimo Marchiori…W3Cの人
- 奥村学…自然言語処理の偉い人
- 武田英明…RNAとかglucoseを作った人
- 津田宏… セマンティックWebの偉い人
- 宮川達彦…Bulkfeedなんかを作った人。Blog Hacksの著者。
- 伊藤直也…同じくBlog Hacksの著者で、今ははてなで働いている人(id:naoya)。
という錚々たるメンバー。最後にパネルディスカッションをしたんだけど、自然言語処理側の人(会場の大部分)とBlogサービス側の人(パネリストの二人)ではBlogサービス側の人の方が実際にモノを作って動かしてる分だけ優勢で、自然言語処理技術に関するシンポジウムなのに、危うく「Blogに自然言語処理は必要ない」という結論になりそうになって、(傍から見ている分には)面白かった。