買った本
- Ajax+JavaScriptコマンドブック / 市井あきら ISBN:4797336633
- JavaScriptリファレンス&逆引きユーザー便利帳―Ajax対応 / 井上健語 ISBN:4798013919
- るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― 完全版 07 / 和月伸宏 ISBN:4088741560
- るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― 完全版 08 / 和月伸宏 ISBN:4088741579
ここまでが昨日買った本。
- 空ノ鐘の響く惑星で 12 / 渡瀬草一郎 ISBN:4840235899
- 狼と香辛料 III / 支倉凍砂 ISBN:4840235880
- シゴフミ / 雨宮諒 ISBN:4840235910
- 魅惑のビーム / こがわみさき ISBN:475750277X
- しあわせインベーダー / こがわみさき ISBN:4757505779
- セツナカナイカナ / こがわみさき ISBN:4757508921
- Ajax Hacks ―プロが教えるWebアプリケーション構築テクニック / Bruce W. Perry ISBN:4873113040
- 実践 Ajax ―Web2.0アプリケーション開発への手引き / Justin Gehtland, Ben Galbraith, Dion Almaer ISBN:4873113016
ここまでが今日買った本。
Plaggerのインストール(非RPM)
あれからちまちまとRPM化の作業を進めているのだがなかなか終わらない。ようやく100パッケージ程のSpecファイルの修正が済んで、それでもまだ全体の半分程度。これはさすがに開発効率が悪すぎだし、これからCPANのモジュールを活用するようになると、こんなことをしていたらとてもやってられないので、RPM管理外で(ただしなるべくRPMによる管理と共存できるように)インストールする方法(以下「野良インストール」と呼ぶ)をとることにした。
まず、インストール先のディレクトリを作り、一般ユーザで書き込みできるようにパーミッションを設定する。
# mkdir /usr/local/CPAN # chmod a+w /usr/local/CPAN
インストール先は/usr/local/CPANとした(この下に/bin,/lib,/share/manなどのディレクトリができる)。home以下にしなかったのは、homeのあるパーティションの空き容量がやや少なかったのと、インストールされたモジュールを別のユーザが使うことも考慮したため。といっても、自宅サーバで実ユーザは1人しかいないので、実はどちらでもあまり違いはない。単なる趣味の問題。
次に、CPANモジュールの設定ファイル~/.cpan/CPAN/MyConfig.pmを以下のように書き換える。
'make_install_arg' => q[SITEPREFIX=/usr/local/CPAN], 'makepl_arg' => q[INSTALLDIRS=site LIB=/usr/local/CPAN/lib/perl5 PREFIX=/usr/local/CPAN], 'mbuildpl_arg' => q[./Build --install_base /usr/local/CPAN],
CPANモジュールを使って野良インストール。
$ cpan -i Plagger
依存関係がうまく解決されないと途中でエラーになるが、何度か繰り返すとエラーが出なくなる。
さて、これだけだとインストール先のディレクトリがPerlのライブラリパスに含まれていないので、せっかくインストールしたモジュールが使えない。そこでPERL5LIBという環境変数を設定する。
$ export PERL5LIB=/usr/local/CPAN/lib/perl5:/usr/local/CAPN/lib/perl5/site_lib
.bash_profileなどにこの設定を書き込んでおくとそのユーザでは常に野良インストールしたモジュールが使えるようになる。逆に言えばこの設定を無効にすることで、いつでも元の環境に戻すことができる。
今回CPANを使ったら拍子抜けするぐらい簡単にPlaggerをインストールすることができたので、調子に乗ってCatalystもインストールしてみた。またしばらく時間が取れないので、これを使って何かするのはもう少し先になりそう。