GUNSLINGER GIRL評「星を頼りにタイトロープを渡れ」

http://d.hatena.ne.jp/Kuroneko/20031227#p1

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なかなか深い洞察だと思う。でもなんか違う気がするんだよなあ。うまく言えないけど。ある意味ものすごく的を得てるんだけど、的そのものが別というか。作者の相田さんはあくまで少女達の悲しくも美しい姿を描きたいだけで、公社という悪は(重要なテーマではあるものの)ただのスパイスでしかないような気がする。それに対して良いとか悪いとかは別になくていいんじゃないかな。そこにあるのはただ好きか嫌いかのみ。所詮フィクションなんだしさ。