今週のガンスリアニメ

義体のことを仕事と割り切って深く関わろうとしないラウーロ。これもまた一つの優しさ、なのかなあ。義体にとって担当官は存在意義そのものなのに、その担当官から拒絶されたら…という話。エルザの愛情があまりに病的で。「私はラウーロさんが好き」「ワタシハ、ラウーロサンガ、スキ…」条件付けの不気味さが嫌というほど伝わってくる。
ということで、年末年始で休みが続いてこれが新年初の放送となった今回はアニメオリジナルストーリーなわけだが、これはもう及第点なんて言うに及ばず、二重丸に花丸つけてもお釣りが来るぐらい素晴らしい出来だった。本当にアニメスタッフは良い仕事をしてる。原作者はどの程度関わっているんだろう?
三つ編み帽子のエルザがどうしてもシオンに見えてしまう罠。