読んだ本

ゲイルズバーグの春を愛す

(買った日: 10/20)

うーん。ノスタルジーと呼ぶにはあまりにも過去に固執しすぎていて、ちょっとこういう話はノーサンキューだなあ。古い硬貨や切手を小道具にして過去へ移動するアイデアはユニークだと思うけど。

まろうどエマノン

(買った日: 8/19)

いったい何ヶ月かかって読んでるんだ? そのくせ読みはじめたら数時間で読んでしまった。
内容としてはいつものエマノンで特に言うことなし。ただ、どちらかというとこれはエマノンの物語というよりエマノンと出会った男の子の物語といった方が正しい気はした。これは最初の作品「おもいでエマノン」でもそうだったから、そういう意味では原点回帰とも言えるだろう。
これで出版されているこのシリーズは全て読んだわけだけど、まだエマノンの話は読み足りない。もっともっと読みたい。次の本はいつ出るんだろう? 単行本化されていないエピソードはあとどのくらいあって、いつどこに掲載されたんだろう? 入手できるか分からないけど、気長に探してみよう。