CVSからSubversionへの移行(その2)

今日はWindows環境をSubversionに移行させてみる。

ここの内容を参考に、Subversion 本体とTortoiseSVN+Japanese Language Packをインストール。Subversionは1.3.0にバージョンが上がっていたのでそれを入れた。
再起動するとTortoiseSVNのメニューがエクスプローラコンテキストメニューに表示される。この時点ではまだ英語表記なので、TortoiseSVN→SettingsからLanguageを日本語にする。OKを押してもう一度コンテキストメニューを表示すると、今度は日本語で表示された。再起動は必要ない。その他に、メイン→コミット中のログメッセージ用フォントをMS UI Gothicに、ネットワーク→SSHクライアントをTortoisePlink.exeにそれぞれ変更。リポジトリブラウザからsvn+ssh://host/path/to/reposと入力して見えることを確認して、SVNチェックアウトをして完了*1
WinCVSTortoiseCVSでは日本語ファイル名が鬼門だったんだけど、Subversionでは何の問題もない。この点だけでも移行する価値があった。

*1:これだけで使えたのはCVSを使っていた頃にPlink(PuTTY)の設定が済んでいたためと思われる。そうでない場合は、たぶんこれ以外にSSH鍵の設定等が必要。