買った本

NO CALL NO LIFE 電撃hp (Volume43)

壁井ユカコの単行本は、相変わらず「まわりくどい性格の少女とめんどくさい性格の男がくっついたり離れたりする話」みたい。鈴木次郎さんの描く表紙がとってもキュート。

電撃hpで読んだのは、

等。他に『NO CALL NO LIFE』の見開き二面広告も有。

空鐘の外伝ではライナスティの意外…ではないかもしれない過去が明らかに。今回主役はライナスティだけど、表紙といい本文中の描写といいフェリオ王子(当時10才)の可愛らしさは明らかに異常。もう正ヒロインはリセリナでもウルクでもなく、フェリオでいいよ。
中村恵里加は今号に続き次号予告にも名前が載っていてようやく本格始動か? 話の方は『ソウル・アンダーテイカー』より更に不気味さグロさに拍車が掛かっていて、なんの捻りもないオチだけど怖いっちゃあ怖いな。もうダブルブリッドの続編とか無理に期待しないので、本気で作者自身の生死を心配させる近況だけは何とかしてほしい。
『土くれのティターニア』の短編は、<花の女神>、<戦乙女>、<恐怖の暴君>等の様々な二つ名で讃えられ、恐れられる学校一の美少女・御崎明日香が萌えキャラになる話(微妙に間違った要約)。