ということで、物語世界についての考察はやめにして、専ら個々のキャラクターに関する雑感を書いていくことにする。今回はキャラ単体としては一番好きな藤林杏とその双子の妹藤林椋について。 椋が主人公のことを好きになった理由は、たぶん勘違いによるもの…

因果律が明らかに矛盾していたとしても、それが物語としての欠陥を意味するのではない という意見に賛成。幻想世界と光のかけらが起こす奇跡について、「腑に落ちないから否定する」のではなくて、腑に落ちないまま受け入れてしまえば、案外すんなりとストー…