一時間で覚える Ruby

http://mayah.jp/archive/programming/ruby.html
(from http://www.dioscroy.ne.jp/~wataru/tdiary/?date=20041203#p01)

今までRubyPerlの変種という認識だったけど、これを読んだらむしろLispに近いのかもしれないと思うようになった。より正確には、Ruby=Lisp-S式+オブジェクト指向+Perl正規表現、という感じ。といってもこのサイトの説明に偏りがあるのも事実で,Arrayのeachメソッドのところの、”まあ、ただのラムダクロージャだと思えば生活できます”という説明で、どれだけの人が理解できるのかは疑問。
ざっと見た感じ、Rubyの仕様で、ソースコードが行指向なのと、変数の命名規約(頭に @ を付けるとインスタンス変数、二個 @ を付けるとクラス変数、何もつけないとローカル変数、$ を付けるとグローバル変数、先頭を大文字で始めると定数)はかなり嫌いだ。あと、個人的にはPerlで詩を書くこともできるという特徴(?)がとても気に入っているので、PerlからRubyに移行することはないと思う。でも逆にLispの代わりに使うということはあるかも。

参考リンク