いろいろ

メモリが足りなくて動作が非常に遅くなっていたノートPCの使用メモリを減らすためにあれこれした。まずアンチウィルスソフトをMcAfeeのものからAVG Anti-Virusに変更。次にFirefoxのプロファイルを作り直してメモリ関係の設定(browser.cache.memory.capacity, browser.sessionhistory.max_total_viewers, config.trim_on_minimize等)を調整、とどめにシェルを換えた。互換シェルBlackbox for Windows(BB4Win)、BlueBox、GeoShellを試してみて、タスクバーやスタートメニューなどの機能が最初からある程度揃っているGeoShellを選んだ。これだけやって、以前はWindows起動時に既にスワップが頻繁に発生していたのが、今ではFirefoxを起動してタブを2つ開いた状態でもまだ多少メモリに余裕があるぐらいになった。正確なところは覚えていないが、だいたい50〜100MBぐらい減らせたことになるのかな。

それから、自宅LAN内の名前解決を工夫して、自宅サーバをLAN内からも外からと同じ名前でアクセスできるようにした。自宅サーバはダイナミックDNSで公開しているのだが、今までLAN内からは直接プライベートIPでアクセスしていた。というのも、正引きしたIPがグローバルのものになってしまうためで、LAN内のDNSサーバに市販のルータを使っていたためその辺の細かい設定ができなかった。そこで自宅サーバをしているLinux機の方でDNSサーバを動かしてLAN内の名前解決ができるようにして、さらにこのDNSサーバをクライアントに使わせるためにDHCPサーバも動かした。これでWeb、SSHがLANの内外で同じようにアクセスできるようになり、Sambaも正常に名前解決できるようになった。